特定保険用食品
特定保険用食品 健康食品と特定保健用食品は、どう違うのですか? また、コレステロ...特定保険用食品

健康食品と特定保健用食品は、どう違うのですか? また、コレステロールを下げれば、体重も下がるのでしょうか?
まず健康食品ですが、
はっきりした定義や決まりごとはなくて、
「 健康食品 」とうネーミングで販売される
ことについての制約もありません。
例えば、私が近所から柿の葉っぱを拾ってきて、
「 ももの葉茶 」として売っても
消費者にはわかりませんよね(^^ゞ
健康食品の品質がピンきりであっても、
消費者が事前にそれを見分けるのは、
むずかしいのが実情です。
そんな健康食品業界のなかで、
一つの差別化をはかるべく登場したのが、
「 特定保健用食品 」!!
国の検査機関によって、科学的な裏づけと
安全性が確認ずみで、健康増進・生活習慣病の
一時予防に役立つ効果が期待できます。
CMなどで宣伝されるようになってから、
「 特定保健用食品って、やっぱりいいですか?
効きますか? 」
という、なんともダイレクトな質問を
受けたことがありますので、誤解されやすい
部分をふくめて解説しておきましょう!!
特定保健用食品として認可を受けている商品には、
「 厚生省許可 特定保健用食品 」
という、人がバンザイをしているようなマークが
ついています。
これらの商品パッケージの表記をチェックして
みてください。
「 コレステロールが高めの方に 」
「 血圧が高めの方に 」
「 中性脂肪が気になる方に 」
「 血糖値が気になり始めた方に 」
「 おなかの調子を整える 」
「 虫歯の原因になりにくい 」
などなど、ややもってまわった表現が多く
なっています。これは、あくまでも薬ではなく
食品だからで、
「 やせる 」
「 なおす 」
「 効く 」
といった表記が薬事法で禁止されているからです。
「 特定保健用食品 」には即効性のある薬の
ような作用は期待できない、ということです。
これを読んで、がっかりしてしまった人もいるかも
しれませんが、その作用がおだやかなことによる
メリットもあります。(^^)
多かれ少なかれ副作用の心配のある薬と違って、
どんな人も気軽に食べられるからです。
日頃食べている食品をちょっと意識して選ぶだけ
で、健康維持やなる気になる病気の予防に
役にたつなら、うれしい話ではないでしようか(^^)
価格もリーズナブルです。\(^o^)/
普通の食品に付加価値がついている、
身近なものばかりですから、飽きてしまうような
食べ方、飲み方をせずに、長い目で利用すると
いいと思います。
さて、以上についてご理解いただいた上で、
「 コレステロールが下がると、体重も下がるのか 」
についてですが、そういうものではありません!!
太ってくると、コレステロールだけでなく、
中性脂肪、血圧、血糖値などが高くなりやすい
のですが、これらが下がればやせるというほど
単純な話ではないのです。
太っていても問題のない人もいれば、
やせていても数値が高い人もいます。
ようするに、健康診断の数値が改善する=やせる、
ということではないのです。(^^)
ダイエット商品には、一見すると理にかなっている
ようで、誤解しやすい部分を巧みに利用したものが
多いですね。
「 便秘を解消して、おなかすっきりスリムに 」
「 血行をよくして、脂肪を燃やすお手伝い 」
企業努力(?)というのでしょうか、
薬事法スレスレの表現が目につきます。
その商品そのものに本当に脂肪を減らす効果が
あるなら、それは特定保健用食品どころか、
「 薬品 」 として販売できるわけで、
それこそ大もうけできるのに・・・(^^)
そんな現実をしっかりみすえてください。(^^♪









